薄肉ステンレスパイプ（シームレス管）

薄肉ステンレスパイプ（シームレス管）
Thin wall stainless tubing (Seamless pipe)

ステンレス継目無鋼管（シームレス管）は、溶接のないパイプです。板を丸めて作る溶接パイプに比べ、内圧やねじれに強いのが特徴で、本来は厚肉なパイプの製造に向いています。一方、弊社では管厚0.1mmよりも薄い0.08mmといった極薄肉のシームレス管を得意としております。

医療製品やOA機器のほか、シェールガス関連用途のプラントなど、シームレス管の使用シーンが広がっております。弊社は管厚0.08t、0.1t、0.15t等の薄肉管の特殊サイズを得意としておりますが、一般的なJIS規格品も承りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

（t＝厚mm）　※上記サイズ以外でもご相談下さい。

製品例

ステンレスのシームレス管。溶接の継ぎ目がないため安定しています。極薄肉パイプ。

SUS304
中央：4Φ×0.1t
右：12Φ×0.1t

シームレス管ならでは厚肉パイプ。高圧なシェールガス用途などに需要が高まっています。

弊社は極薄肉シームレス管を得意としております。

様々な用途にシームレス管（継目無鋼管）をご利用ください。

特に、寸法公差の厳しいパイプには、シームレス管にてご提案・お見積りをさせて頂きます。